【「自分の気持ち」より「〇〇」を優先しすぎると・・？】
ここ最近は
６月という自律神経が乱れやすい時期
ということもあり
僕のサロンでは
ご新規の方の問い合わせが
とても多い月となりました。
それと並行して
明後日からスタートする
「心の整体師」オンライン養成講座
の準備を進めてきました。
講座をどんな風に開催しているのかも
今後お伝えしていこうかなと思っているので
楽しみにしていてください！
・
・・
さて、本日の表題
「自分の気持ち」より「〇〇」を優先しすぎると・・？
ということでお話ししていきたいと思います。
僕らはある一定の環境に居続けたり
同じパターンを繰り返すことで
良くも悪くも慣れていきます。
その「慣れ」により
不調や病気に直結しやすいものが
「自分の気持ち」より
「状況」
を優先することなんですね。
状況とはつまり
・周囲の環境
・周りの人の言動
・こうあるべき
・それが当たり前
・〇〇すべき
といったものになります。
要するに
「自分以外」の全て
といってもいいかもしれません。
本当はこうしたい
でも、
〇〇だから、、、
〇〇が当然だから、、、
〇〇するべきだから、、、
と、
つい
自分の気持ちや感情を抑えたり
「本当はこうしたい」
の真逆のことをやってることが
よくあったりします。
いやー僕にも身に覚えが（笑）
ですが
こんな風に
自分の気持ちや感情を抑えて
自分よりも状況や周りのことを
優先していくと
当たり前になりすぎて
自分の感覚が鈍ってきます。
自分の感覚が鈍ってくると
身体が慢性的に緊張状態になります。
最終的には
体や心が悲鳴をあげて
不調や病気として
「気づいてよ！」
とメッセージを送ってきます。
先日も、ある女性が
ご相談に来られた時
２０年以上も
お嫁に入った家族のことを優先し
常に義両親を気にして
自由に外にも出られず
自分を後回しにしてきた結果
鬱になった
といったお話を伺いました。
幸いこの女性の場合は
鬱状態から脱して
よくなり始めたところ
僕のところにご相談に来られたので
鬱を経験することで
自分が
「受け取るべき自分からのメッセージ」
を、すでにご自身で
おおよそ感覚的に理解されていました。
それはシンプルに
「もっと自分を大切に扱う」
ということでした。
僕も
いろんな方のお話を聞いて
心の施術をさせていただいたりしますし
僕自身も含めてですが
この「自分を大切に扱う」
ということが
思いの外できなかったりします。
特にルールなんかないので
大切に扱うという
「具体的な方法」が
わからなかったりするんですよね。
でもこの女性のお客様は
自分で考えて
「自分を大切にする」
ということを行動に移されていました。
そして
今回僕のところに来られて
心の施術を行うことで
「自分にそんな風にしてあげて
よかったんですね！」
「なんとなく考えていたことが
腑に落ちました」
とご自分にとって
大切なことに気づかれていきました。
そんなふうに
「自分を大切に扱う」
という具体的な方法を
一緒に考えることができたり
腑に落ちる
アドバイスができたりすると
自分もそれでいいんだな！
ということを
改めて理解することもできますし
お客様の可能性を
広げて差し上げることもできます。
ちなみに、
「自分を大切に扱う」
にはどうすればいいかというと、、
それはまた別の記事で
お届けしますね！
それでは！
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