“自己調和”が世界の可能性を開く

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私のこと徒然:自分が『避けたかった感覚』

投稿日:

輝き・可能性コーチの相澤です。

昨年末に、年賀状を作っていて、
とある非常に不快な感覚が、久しぶりに甦ってきました。

 

僕は前職がデザイナーでした。
当時、やり取りする方達に対し、
常に強い恐れと、怒りを抱いていました。

もちろん、仲良くしてきた方や
楽しく仕事をしてきた方もたくさんいます。

仕上がりを提出、電話が鳴る、
今度はどんなことを言われるのかと
緊張は極度に達しながら対応をし
そんなことの繰り返していました。

 

当時、自分の周りのデザインをやる人たちと話せば
それはそれは苦労自慢大会のようなもので。笑
(まぁどの業界も似たような感じだったのでしょうか)

と同時に、
自分の作ったものを認めてもらえない、
自分を全否定されている、と思い込み、
なかなか相手が求めるものと、自分の出来ることを
うまく合致させられることができない、、、

今思えば、
そんな自分を
「ダメなやつ、できない奴」
だと、無意識に責め続け、

そして
「こうだ」と強く主張をできない(しない)
たかが電話の対応で、極度に緊張する自分に対し
「強い情けなさ」
無意識に感じ続けてきたようでした。

 

客観的に見れば、
ただ単に「いいものを作る」という
共同作業に他ならないし、
実務はそういうもので
そこに、ものづくりの喜びがあるとも言えます。

当然その思いが強い人がほとんどかもしれません。

そんな中でも、
僕が自ら自己否定に関連付けていくことで
強い「思い込み」と「感覚」を共にしてきて
常に荒れる現場に
調和をもたらしたい思いが強かったです。

 

もう好きなことをするんだ、
と、そう決めかけてた頃、
当時は、社会的構造や時代背景、
はたまた環境に対して、嫌悪感を抱いて、
「おれがやりたいことはこんなことじゃない!」
などと、
ただただ、その構造から抜け出したい!と
強い思いがあるのだと思っていたのですが、、、

 

もしかすると、それはただ、
自分を取り巻く環境や、外部に責任を押し付けていただけに
過ぎなかったかもしれないなぁと
今はそんな風に思えるようになったのです。

 

もちろん自分が変わっていくキッカケとしては、
それでよかったかもしれません。

だけど自分が一番「避けたかった」のは
圧倒的な他者の目線を優先した

「全否定されるダメな自分(無価値感)とそれを認める恐れの感覚」

だったように思います。

それが当時のパニックの発作が教えてくれていた
当然そこには自分の本当の望みがありました。

 

それは、
様々な場面で、多様な可能性を信じ続けて
それぞれの人が持つ価値や思いを
認め合い分かち合いたかったからだし

カオスな状態からも
調和を起こせることを信じていたからこそ
そのような体験を起こしていたようにも思えます。

 

ちょっとまとまりのない内容になってしまいました。汗

 

ポイントは

ずっと仕事の内容が嫌だと思っていたけど、
 仕事が嫌だったのではなく、
 恐れや緊張、自己否定を認識することを、強く避けたかったということ

・全否定される自分を感じたくない
 相手に主張できない
 相手の意思に沿うことができない
 そして、自分は何もできない
 と、自己否定を無意識に続けていた

・でもそんな中、僕が望んでいたことは
 大きな調和と、多様な可能性を
 認め合い成長させたかった

のだと
今更ながらに思います。

 

まぁでも、難しいことは抜きにして
いろいろ頑張ってたし、
真剣に取り組んでいたんだなぁと
当時の自分を愛おしく思います(笑)。

 

最後に、
今回は、年賀状を作っている時そんなことを思い出し、
あぁ、自分はこれで、
あの避けていたことを受けれ入れて
あの感覚を消化させていけるのかもなぁ
と感じました。

 

現状に悩む方へ、何かの参考になれば幸いです。


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